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箱根強羅公園

園内マップ・施設

熱帯植物館

熱帯植物で埋め尽くされたパラダイス

熱帯植物館では、巨岩から落ちる滝がせせらぎをつくり、その両わきには数々の珍しい熱帯植物が。巨大な植物に囲まれて、見どころいっぱい、トロピカルな世界をお楽しみください。熱帯ハーブ館は、日本初の「熱帯ハーブ」を集めた展示温室です。香りのハーブをはじめ、熱帯ハーブが集合。温室中央に据えられた大理石製の噴水は、銘がないので正確な話ではありませんが、”中世イタリア製、極めて骨董的価値あり”と伝えられています。国内最古といわれるブーゲンビレアや、本土では見ることができない幹が直径30cmはあろうかと思われる盆栽風に仕立てられた大株は、一見の価値あり!

熱帯ハーブってなぁに?

皆さんが”ハーブ”と聞いて思いうかべる品種は何ですか?おそらく”ミント”や”ラベンダー”などの冷涼性、温帯性のハーブが主ですよね。でも、熱帯性の植物のなかにも”バニラ”や”シナモン”など有名なハーブが沢山あるんです。一般にハーブと聞くと地味な花が多いとお思いでしょうが、そこはさすがに「熱帯性」。美しい花を咲かせる品種も少なくありません。香辛料系では胡椒、ターメリック(カレーの原料)なども有名です。“熱帯ハーブ”。近年のエスニックブーム、健康ブームも手伝って、今、注目のハーブです。

館内で発見!
イチオシスポット

熱帯植物館編

パイナップル発見!

おいしそうですが
採って食べてはいけません。

熱帯ハーブ館編

中世イタリア製といわれている噴水

見ているとなぜか
和んできます。

ブーゲンビレア館編

日本最古!

入り口に盆栽風にある、日本最古といわれているブーゲンビレアは、推定樹齢160年とされています。